May 16, 2019

Garden and Architecture

Garden and Architecture

If you want to understand Japanese traditional architecture, you should get this book. Architect Nishizawa Fumitaka had survey and actual measurement of old Japanese architectures and gardens and wrote this book. There are many beautiful hand drawing plans and sections. He figured out the essential of Japanese architecture was the relationship between buildings and gardens. The fine drawings visualize it. He drew building and gardens as equivalent elements in the drawings. it shows his view of archtiect.  

 

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November 27, 2016

House Inspection

House Inspection

A house inspection is a professional service executed by a licensed house inspector.

Before acquiring a property, the potential buyer can get an assessment of the condition of the house and therefore reduce the risk of latent defects and unexpected costs.

I'm an independant architect and licensed inspector, belong to no association and give a professional and neutral opinion on the condition of the house. I inspect the house, detect defects, review the damages, plan the renovation and estimate the costs.

A basic inspection includes the roof, the outer walls, the interior, the underfloor and the attic. The estimated inspection time for a property of about 100 square meters is 2 to 3 hours.

Fees
First diagnosis:       60.000 Yen (tax and transportation expenses NOT included)
Seismic diagnosis: 100.000 Yen (tax and transportation expenses NOT included)

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November 14, 2014

旅のことばー認知症とともによりよく生きるためのヒント

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旅のことばー認知症とともによりよく生きるためのヒント

慶應義塾大学 井庭崇研究室と認知症フレンドリージャパン・イニシアチブにより作られた本です。

今日届いたばかりで、まださっと眺めた程度ですが、これはなかなか深く、よく練られた本だとわかり、丁寧に読まないといけないなと思っています。

認知症に限らず、人間関係の中でオープンでいることが難しい現代人への、よりよく生きるヒントにもなっているのではないかと思います。

「旅のことば」のタイトルのとおり、「ことば」が主役なのですが、装丁、イラストなどのデザインもよく考えられています。

「ことば」は心を開くための道具だと思うのですが、その際「ことば」とセットに笑顔がサインとして存在しています。

笑顔は、受け入れ、寛容、好意、安心などをダイレクトに伝えるとても大事なサインだと思います。

この本は表紙や各ページに「子供が描く顔」のようなイラストがいっぱい描かれています。そこには笑顔がいっぱいあります。

これらのシンプルなイラストの表情は赤ちゃんも大人も、どの国の人も、同じように認知でき、心を開かせる表情だと思います。

そこから、コミュニケーションが始まっていることをこの本は示しているように思います。

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October 05, 2014

自覚

どう生きていくのか?

それは、自分が自分以外の人、環境、現象との関係を調整していくことでもあると思います。

自分自身に立脚しないと、それを「日本と国際社会」とか、「うちの会社と業界」とか、自分以外に評価基準(拠り所)を偽装せざるを得なくなると思います。

領域を作る=居を構えるということは、そこに自分の”意志"で自分の思考の原点を作り表明する事だと思います。

自覚がないと、何をやっても、ありもしない正答を求めた結果、失望し、減点法で評価することになると思います。

家をつくるとき、思考の原点を自分で作る自由を有している訳ですから、自覚があれば、こんなに楽しいことはないと思います。

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October 02, 2014

木目と木組

木の家では、自然曲線による無限のデザインが木目として表れています。

毎日、木目を見ている(視野に入っている)訳ですが、人為なパターンとして認識しないので、飽きないし、記憶しないし、揺らぎのある自然なリズムとして無意識に知覚しているのではないかと思います。

そして、加工された木の構成はデジタルな秩序として表れています。

こちらは、その端部を線として無意識に目で追っています。

現に存在する形なので、複雑であってもそこには破綻がなく、安心感や納得感を感じているような気がします。

木目の曲線と木組みの構成は、芸術的思考と論理的思考のアナロジーの様です。

そんな空間は、子供の成長にふさわしいのではないかと考えています。

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September 28, 2014

A moment of bliss

何気ない瞬間に喜びを見いだせるかどうか。

家をつくる大事な意味は、そこにあると思います。

雨露しのげたらいいとか、カッコいい家に住みたいというものではなく、日常のふとした瞬間にいいなと感じられる何かが必要なのではないかと考えています。

通り抜けた風に季節を感じるとか、床に落ちる光の色の変化に気づくとか。

デッキの塗装の退色や、塗壁のうす汚れでさえ、その家で過ごした時間の経過に思いを馳せることができると思います。

そんな風に感じられる家が作れたらいいなと思います。

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September 25, 2014

主体的に作る

家を作る事は、領域を作る事で、オープンな場を色々なレイヤーで遮り、空間を作る事です。

人間の思考はかなり直接的に何かを比喩の対象として、体験に基づいて出来上がっていると思います。

レイヤーの設定。その閉じ方、透け方、可変性などを選択していく訳ですが、それにより思考も組み立てられて行くのだと思います。

主体的にレイヤーを設定することは、取捨選択であり、意思決定であり、自分の価値観を可視化することだと思います。

それは、どう考えてどう生きるかにつながるとても重要な事だと思います。

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September 23, 2014

内外の高低差

内外のつながりはなかなか難しい問題です。

昔の造りであれば、床の高さが地盤面から45センチとして、畳にじかに座ることで、視線の高さは地盤面に椅子を置いて座る高さよりちょっと高いぐらいに位置し、土間に立った来訪者や庭に立って見渡す視線と近くなり、内外には連続性が生じます。

現在の造りでは、床面は地盤面から60センチくらい、そこで椅子に座ったり、立ったりすると地盤面との距離はかなり遠くなります。

この距離は外との心理的距離をつくる要因になっていると思います。

その為、テラス、デッキなどで高さの調整をすることが求められます。

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September 21, 2014

素材感

人は素材感に何かを期待します。

それ故、木目調、大理石調などの建材が存在するのだと思います。
期待は体験に基づくものですが、木目調のビニールシートの床が原体験であるならば、木目を見た時の期待感は、また違ったものになるのかなと思ったりします。
日常空間の香りや触感、温度、湿り気。多様な感覚は、人間らしく生きる為に必須な要素だと思います。

住まいを考えるとき、そこは譲れないところだと思います。

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September 20, 2014

光の捉え方

インテリアの写真を写す時、新築と古家では光の捉え方が違います。

前者は一様な光りが、構成や形状を明らかにする様を、後者は鈍い照り返しや陰翳が素材の質感や空気感を浮き立たせる様を捉えることが多いと思います。
築10年くらいから、風合いとして現れてくる、その様な光の具合が、感性に訴えかける価値となってくると思います。
それをイメージして素材を選ぶことが重要だと思います。時間の経過が価値となるような素材ですね。
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September 19, 2014

What slice of the sun does enter your room?(Louis Kahn)

「どのような太陽のひとひらがあなたの部屋に入ってきますか?」(ルイス・カーン)

いくつかの本で知った建築家ルイス・カーンの言葉です。家を作るときにとても大事な問いだと思います。
多湿な日本の気候においては、これに”風のひとひら”を付け加えてもいいかも知れません。
光や風や空間のあり方は、人間の意志や行動を方向付けていると思います。
完全な自由意志による行動は成立し得ないのだと思いますが、自分自身に何らかの動機付けがなされる”家”をどう仕掛けるかを考える自由は確保できる訳ですから、その際「どのような太陽のひとひらが”わたし”の部屋に入ってきますか?」という自問はとても大事な、自由意志になるのではないでしょうか。
また、当たり前の様に思い込んでいる有り様を、根本から見直す切っ掛けとなる問いでもあります。
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September 17, 2014

家の領域

古い町家は公共性を備えています。通りに対して、閉じつつ、開きつつ、招き入れる構えをもっていると思います。

初めて訪れても、勝手が判って安心して中の土間へ入っていける一般性があります。
郵便屋さんもご近所も、さくっと中に入って来れる。
初めてのお客さんも引き戸を少し開いて「ごめんください」と覗ける。
実際は、軒の下に入った時点、引き戸を開ける前に既にその家の領域に踏み込んでおり、招き入れる準備が整っているんだと思います。
領域の設定は家の根源だと思うのですが、これをどうつくっていくかが重要なのかなと思っています。
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September 16, 2014

次代への家づくり

最近、古い町家を探している方が何組かあり、物件を見る機会が多いのですが、家の有り様ということを再認識する良い機会となっています。

合理性、社会性、継続性などが美意識と収斂していった形が町家にあるんだと思います。
築50年以上経ってちゃんと使われている建物は、次代への意志があって建てられたのかも知れません。
そういう物件は見た瞬間「これはイイ」と思える物件だと思います。
  • 架構がシンプルで、屋根から地盤への荷重の流れが自然であること。
  • 構造材が長持ちするような通気性のある造りであること。
  • 軒が出ていること。
これらは特に重要な要素だと思っています。
やはり木組みを活かした造りになってくるんだろうと思っています。
新築する時に、次代を視野に入れた設計とすることは、結局、自分たちの為に長く住める飽きのこない家にすることにもなると思います。
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May 31, 2014

「ここちいい」を見つけよう。

「ここちいい」を見つけよう。

をテーマにFincozという名前を付けました。
これは主体的な、認知なのだと思っています。
どう生きるか、どういう状態に自分を置くか、それを自分で見つけていくことだと思ってます。
勇ましいことを主張しつづけるのは生物の本質じゃないと考えています。
「ここちいい」と感じる環境を意識的に作っていけば、よりよく生きられるのではないかと考えています。
私は、古い物との共存の中にヒントがあるのではないかと考えています。
日に焼け、摩耗していくモノに記憶が継承されていき、そこに新しいモノが付加され価値が更新され続けていく。
そんな環境を「ここちいい」と感じられるのではないかと推察しています。

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Fincoz始めました。

fincoz(フィンコズ)

Finding Cozy Space... Fincoz

北摂を中心に活動する建築設計事務所設計工房I と一緒にFincozというグループを作りました。これからメンバーも増やしていく予定です。

建築設計という仕事そのものは従来通りなのですが、北摂エリアでの仕事の窓口としてスタートしようと考えています。

まずは、ご挨拶として高槻市内でパネル展を企画しております。

新築やリフォームだけでなく、ちょっとした修繕なんかのご相談でも対応できるのが、このグループのいいところじゃないかと自負しています。

Fincozをよろしくお願いします。

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April 09, 2014

漆喰

最近、『漆喰復活』という本を読みました。内容のかなりの部分をグローバリゼーションの問題点について裂かれており、漆喰とコンクリートの対比によって浮き彫りにされているところに興味を持ちました。
概念的な構造的問題を、リアルな物質として考えるきっかけになる本だと思います。
さて、漆喰についてはこの本にも紹介されているように、石灰石CaCO3が焼成によって二酸化炭素C02と生石灰CaOになります。その生石灰Caoに水H2Oを加えると消石灰Ca(OH)2が出来ます。
消石灰Ca(OH)2にスサ、ノリを加えて漆喰となり塗られる訳ですが(化学式に疎いので表現が間違っていればご容赦下さい)、その後、空気中からC02を吸収して、Ca(OH)2+CO2=CaCO3(石灰石)に戻るのだそうです。
鉱物から出来た建材が鉱物に戻っていく。コンクリートがCO2によって中性化し、劣化していくのとは正反対のことが、漆喰に起こっているようです。

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October 08, 2013

建て替え促進へ条例改正 京都市、細い路地沿い木造建物で

建て替え促進へ条例改正 京都市、細い路地沿い木造建物で

http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20131007000011

これは期待できる条例です。
路地や袋小路に並ぶ再建築不可の古い町家の建て替えが可能になります。
また、現行の建築基準法に合わない再建築不可の土地が建築可になるのですから、無価値だった土地に価値が生まれます。
最近、京都の町中を歩いていますと景観条例(外壁の色、屋根の勾配と向き等)の成果がだんだん表れてくるのを感じます。
平成の京町家という認定制度もできました。
伝統を継承し、かつ機能的、環境と共生的な取り組みは都市の付加価値を高めることになると思います。

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July 15, 2013

断熱性気密性

音楽的に豊かな住宅を作るには、ワンルーム的空間、勾配天井、板張り等がポイントになります。

その中でもワンルーム的空間は、断熱性気密性があればこそ可能となる、極めて現代的な建築のあり方です。

以前、古い京町家に住んでいた事があります。その作りの機能性から様々なことを学びました。

冬、障子を閉め切った土壁の部屋は、とても暖かかったのですが、それは縁側というバッファがあればこそ成立する環境でした。

現代的、ワンルーム的空間の中で、緩やかに機能が繋がっていく。季節に関係なく、そんな中での生活様式を成立させるには断熱性気密性は必須です。そして気密性と風通しは相反するものではなく、むしろ、風の通り道作りコントロールする重要な機能となっているのです。

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July 03, 2013

残響

吹き抜けや勾配天井で残響時間を得る事が可能なのですが、仕上げの材質が石膏ボードばかりだと、非常に固い音になってしまい、耳が疲れます。私は杉材を多用するのですが、杉の表面は非常に柔らかく、音を優しく反射してくれます。

普段、あまり残響を意識する事がないかと思いますが、家具を入れない状態で、手を叩いたり、声を出してみればよくわかります。

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July 02, 2013

音楽

グランドピアノが我が家にやってきました。アップライトピアノはリビングダイニングにあったのですが、小さめの中古を購入しました。ピアノの音域や倍音は、普通の家庭用オーディオでは、再現できないのですが、グランドピアノの音をウチで聴いてみて、あらためて、その豊かさにびっくりしました。
コンサートホールではその残響が綿密に計画されているように、家庭で、楽器を演奏する為にも、音の響きはとても重要です。
空間の容量を大きく取れば、それだけ残響が長くなります。また、壁の材質、角度を工夫すればより豊かな響きになります。
小さなウチでも、建物全体をワンルーム的に作れば、気積は十分取れ、階段室、勾配天井で家全体でより良い残響を作り出します。

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