November 16, 2009

トマトを食べた月のうさぎ 作/絵 なかむら なつこ

Usagi_2

当事務にて縁あって何冊かお預かりしている絵本です。

何気なく読んでみたのですが、すばらしい絵本でした。

丁寧に描かれたうさぎや動物たちの線描に色鉛筆で色を重ね合わせた風合いがなんとも愛らしいです。

月とうさぎと地球をこんな風にとらえて物語に仕立てられる感性に、頭でっかちな私ははっとさせられました。

同じ月を見ていても、そこから湧き出るイマジネーションは全く違うんでしょうね。

かぐやのハイビジョン映像ももちろん感動なんですけど、まったく対極にある月へのまなざしもとても感動的です。

なににつけ考えれば考えるほどどうしても独善的になりがちなのですが、常に一呼吸おいて、違う視点、感性があることを忘れないようにしたいと思いました。

当事務所に在庫ございますので、お問い合わせください。

また、ISBN4-434-07591-8ですので、書店でもお取り寄せできるのではと思います(確かめておりませんが)

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November 15, 2009

KYOTO - CRUISE 2009

KYOTO - CRUISE 2009
すごく斬新な京都の映像です。
外国人の視線の様に感じますが、撮影編集は日本の方です。

生まれ変わって異邦人になって

京都を彷徨ったらこんな風に見えるのかなあと思いました。

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November 14, 2009

One more time, One more chance

One more time, One more chance

名曲です。

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言葉

言葉が考えや価値感を作っていると思います。
何かを見て感動しても、結局言葉に変換して心にしまっているように思います。

画像データそのものはどうなのかなと思ってみたのですが。
少なくとも、瞬間に全てをとらえていないので、何らかのタグをつけて記憶しているのではと想像します。

何か物を買う時、傷がないか、気にして買いますが、パッケージをはがして使い始めた時点で、すぐに傷だらけになったりします。

自分でつけた傷はOKで、もとから付いていた傷、あるいは誰かに付けられた傷はNGというのは、やはりその傷を言葉でどうとらえているかだけの話の様に思います。

所有物は大事にしますが、何百万円もする車は道の上に置いといても平気であったり。

また、好き嫌いの理由も、本能的な好みや忌避感にもしかしたら後付けで言葉をつけているだけかもしれません。

自分の心の声に素直に耳を傾ける時、言葉が逆に邪魔していることがあるかも知れません。

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November 12, 2009

キョートス・エレメンツ

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ストーリーもないまま、今の京都を舞台にして漫画を描こうと思い立ち、描きかけたものです。
テレビ的に、物語の中にお店紹介を挟んで、広告料を頂くというビジネスモデルを思いついたのですが、実際にスポンサーがつかないと前へ進めませんし、媒体が必要です。

媒体を考えた時に、現実的にはモニターの場所取り合戦になっていると思います。
そして、そのモニターもデスクトップから携帯やiPhoneに移りつつあるのだと思います。
実際のところ、一番長く見るモニターは携帯電話なのではないかと思います。

しかし、その敷居は低くなったものの、なんでもありのメガコンペティションで、かくいう私もだからこそ、無理やり参入できているのだと思います。

そうなってくると、自分の強みを生かすしかなく、簡単にロケハンできる地元を題材にした方がいいかと思い立ちました。

そして、冒頭の風景があるのですが、この1枚は結構、等身大の今の京都じゃないかと思っています。

テレビで紹介される、お寺の鐘、祇園の石畳、町家の格子窓といった紋切型ではない素の風景だと思っています。

そういう意味では東京もおしゃれな町、高層ビル街、閑静な住宅地というイメージ以外のもっと庶民的で、地方都市と変わらない雰囲気の場所の方が多い様な気がします。

イメージと実態は結構違いますよね。

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November 11, 2009

Que Sera, Sera (Whatever Will Be, Will Be) - Doris Day

Que Sera, Sera (Whatever Will Be, Will Be) - Doris Day

「何事もなるようになる」
いい歌です。

追記

ケセラセラの語感が軽く、後先考えない風なニュアンスが感じられないでもないですが、むしろ、人事を尽くして天命を待つ的なニュアンスが強いような気がします。

色々、考え悩んだ結果として、なるべくことがなるべくようにしてなる。

その結果は必然。未来のことはわからないけど、振り返ると因果応報。

と、そう納得したうえで、出来るだけの努力をする。という感じにとらえています。

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雑然さ

Living

大きなワンルームのような生活空間でも、天井の高さ、勾配、独立柱、間仕切壁などで変化をつけると、変化に富んだ空間になります。

座る位置、視線の高さ、向きによって色んな表情が現れます。

座り方ひとつで、空間に変化が生まれます。

しかし、椅子に座ったり、畳に座ったりしていることのすり合わせが、インテリアをまとめることの難しさにもつながっています。

といっても、洋式にインテリアを気張りすぎてしまうと、何か落ち着かない空間になります。
畳でもソファでもくつろげるようにしておいて、多少雑然とするくらいがちょうどいいのではないでしょうか。

ご飯やテレビはどちらかというと、べたっと床に座ったほうが落ち着く方が多いのではないかと思います。

色んなスタイルや物を取り入れた日本人の生活そのものが雑然としているのかもしれません。

部屋の雑然さを許容するには、雑然さに負けない変化のある骨太な建築がいいのかもしれません。

モダンでミニマムにしてしまうと、あれやこれやを取り入れた時に、建築が負けて収拾つかなくなりますが、柱や梁で骨太にしておきますと、骨董品であれ、洋風であれ、モダンであれなんでも吸収してしまいます。

それも、汎用性を高める方法かもしれません。

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November 10, 2009

吹屋

鶴瓶の家族に乾杯で岡山県高梁市の吹屋ふるさと村が取り上げられていました。
重要伝統的建造物群保存地区ということで、往年の街並みがそのままに残る風情のあるところです。

こういう、街並みを保存するために大変重要なことのひとつが、大工さんや左官屋さんなどの地元の職人の手仕事です。

この手仕事の伝承なくしては、保存のしようがありません。
お金をいくら積み上げたところで、実際にできる人がいなければどうしようもありません。

設計の立場で出来ることは、出来るだけ伝統的な仕事が含まれる様にすることかと思っています。

そういう建物が建てられたら、それを維持管理していくための、手仕事の場がそこに存在することになります。

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November 09, 2009

スローバラード

RCのスローバラード
この名曲は、キヨシローと一体化してますね。

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地震@京都市中京区

地の底から…ごごごごごごごドンっ

という感じの揺れの短いのがきました。びっくりするくらいの音と揺れなのですが、たぶん震度1の速報だと思ってテレビで確認しますと震度1でした。

ここ数年こんな感じの地の底からきてドンっ!というような地震が多いのですが、たいがい震度1です。

これはどういうメカニズムの地震なのか不思議で仕方がありません。

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フリーハンド

Hall
以前、古くて立派な建物の土間のリフォーム計画の時に描いたスケッチです。
古さや味わいを表現するにはフリーハンドで描いた方がいいかも知れません。

素材の荒々しさや建物の歪み、古びた風合いなど表現し易いと思います。

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November 08, 2009

出火原因

となりのマエストロ という番組で、「火災原因調査鑑定人として原因不明の火災原因の調査を行っている鈴木弘昭さん」が出ておられ、家庭での意外な出火原因を取り上げていました。

ペットボトルがレンズになり、太陽光が集められ傍らの新聞紙から出火する様子やアロマオイルを拭いた布巾が乾燥機の中から出火する様子などがありました。

そして一番印象的だったのが、電源コードと電話線が接触し、電話の差し込み口から出火する様子でした。
これは非常に危険です。

現在の住宅は、コンセントや照明の電灯線が家じゅうに張り巡らされている上に、弱電と呼ばれる、電話線やアンテナ線、その他情報機器関係の配線がたくさんあります。

低い電圧の配線(テレビでは電話線)と高い電圧(コンセント用電灯線)の電線の被覆が破れ接触すると、高いほうから低い方へ電流が流れ、過熱し発火するそうです。

差し込み口は壁の中に器具として埋め込まれていますが、壁の中には、防湿シートや、ウレタンの断熱材、電線のビニル被覆など、可燃性の材質が結構使われています。

電線の塩化ビニルのケーブルなどは、配電盤の近くになるとものすごい束となっています。

今週号の日経アーキテクチャで防火規制についての特集があり、そこで北京のCCTVの火災事故原因が詳細に載っていました。

ほぼ完成間際の最新のビルが、打ち上げ花火の火の粉で、丸焼けになったものです。

「ビルがあそこまで燃えるか??」と不思議だったのですが、実は外壁仕上げと構造体の間に、外断熱として押し出しポリスチレンが貼られており、それに引火してしまったそうです。

外断熱は、構造体全体をくまなく覆わなければならないので、一旦、火がつくと全部に燃え広がってしまう結果になったようです。

昔の建築に比べ防火、耐火性能は向上している反面、このように火災の燃料となりうる可燃物が大量に使用されていることを今一度よく考えなければなりません。

そして、出火原因は炎だけでなく、電気(コンセント、電話線)、太陽光(ペットボトルのレンズ化)、化学反応(アロマオイル)など様々であることも。

便利さ快適さはいつも危険と背中合わせです。

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雑感

つづけて吉田拓郎の歌をyoutubeでいくつか聴いてみまして、彼の詞の世界を漫画にしてみたいなと思ってしまいました。

情けなさや、どうしようもなさを男らしくカッコよく、自分に言い聞かせるように振舞う詞の世界を描いてみたいです。
描いてて自己嫌悪に陥りそうなグダグダの漫画になりそうですけど。

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祭りのあと

祭りのあと
吉田拓郎のうたは人生を考えさせられます。
歳を重ねるごとに心にしみます。

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November 07, 2009

落水荘

Falling Water
フランク・ロイド・ライト落水荘です。
これはほんとに奇跡的な建築です。ライトは壮絶な人生を送っているのですが、こういう天才的な建築が作れるということは、逆に普通の人生は歩めないのかなあと思ったりします。
↓は、この建築の特徴をカンペキに再現したCGムービーです。ここまで表現されてもなお、この建築の構成を理解することができません。すごい建築だと思います。


基本プランを思いつき、鉛筆と定規で一気に基本プランを描き上げたそうです。
環境や道具のせいにしてはいけませんね。

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補修計画

家が古くなりますとあちこち傷んできます。
屋根や軒、樋など家を風雨からプロテクトしているところが結局くたびれてきます。

普段はほとんど見ることがなく、気にもかけないと思いますが、そういう個所が一番傷みやすく、痛むことによる家への影響が大きいといえます。

そして気にしますと、見えないだけによけい不安が募ってきます。
不安を抱えたままの生活は身体にもよくないと思います。

とりあえず、そういう時は御相談下さい。

NPO法人ホームアシストとしてお伺いして、状態をみさせてもらいます。

それから、どうするか考えてみたらいかがでしょうか。
これからの時代、大々的な補修はなかなかできません。

優先順位を考えて、経済的で効果的な補修が必要になってきます。
行き当たりばったりでやってしまうと、無駄の多い補修となってしまいます。

時間の経過は、綻びや痛みとなってあらわれます。

どうかあせらずに、計画的にひとつづつ問題を解決していきましょう。

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November 06, 2009

関西一円

Kansai

ホームアシスト関西支部は京都の私の事務所ですが、大阪連絡事務所として高槻に、岡山連絡事務所として岡山市に拠点があります。

県境をまたぐと結構心理的距離が遠くて、お客様から「遠いところすいません」というようなお声をかけていただくことがよくありますが、境界線を取り払った航空写真で見れば案外近かったりします。

高速道路、新幹線も発達していますので、たとえば京都~岡山などほんの1時間の距離です。

以前、建築雑誌にある建築家が設計された岡山の住宅が載っていたのですが、東京から3時間半の首都近郊住宅のような紹介がなされていて、とても新鮮に思ったことがあります。

現代は、物理的な距離より心理的な距離の方が大きいような気がします。

遠方の人に対しても常に心配りをしていれば、距離が近く感じられるかもしれませんね。

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セキュリちゃん と おたんこ丸

Securi
今、住まいのセキュリティについて何か分りやすいパンフレットができないか検討しているところです。
セキュリティというのは、予防であって実際に盗難や強盗にあってからでは間に合いません。
しかし、予防というのは、具体的に何をしていいのか分りにくいものです。
そこで、マンガにしてセキュリティを身近に考えてもらえればと思っています。
とりあえずキャラクターを作成してみました。
最終的に気が変わって違うキャラクターにするかもしれませんが。

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a crab canning boat-MANGA SOURCE

たまに宣伝を兼ねて、蟹工船について書いておきます。

こちらの作品は、日本語と英語のバイリンガルになっています。

Acrabcanning

これは、是非外国の人にも読んでいただきたいです。

最近、社畜とかブラック企業とかいう言葉がありますが、この原作を最初に読んだときに思い浮かんだ印象が、そういった現代の労働環境でした。
蟹工船という閉鎖空間で、監視され、競わされ、この仕事は外国との戦争と同じだと鼓舞され、労働者の命や人権はないがしろにされている。
労働者は貧困や浪費により負債を背負って乗船している。そして、仕事とはこういうものだとあきらめて働いている。
わずかな褒美と、一時の娯楽で気持ちを紛らわせている。

原作では工船を、社会や日本の比喩としているのかも知れません。結構、日本人論にもつながる小説だと思います。

逃げ場のない閉ざされた空間で、恫喝や暴力があれば人間は本当に恐怖を感じてしまいます。何が正しいのか判らなくなると思います。

普通のマンガであれば、聡明で正義感のある若者が自己犠牲のもとに立ち上がるのでしょうが、この話ではよくわからない悶々とした思いが、鬱積してゆき、このままでは殺されてしまうという本能的な危険を感じ、ようやく立ち上がっていく…

とういうような原作で感じたものをそのままマンガにしています。

是非読んでみてください。

蟹工船-MANGA SOURCE←「蟹工船-MANGA SOURCE」はこちらからご購入いただけます。

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November 05, 2009

あたたかく

身体はなるべく暖かくしたほうがいいようです。

暖房をつけても、部屋の保温性、断熱性が悪ければ頭だけがぼぉっと熱くなってしまい、空気の対流により不快な冷気も生じます。

昔の土壁や襖は案外、断熱性があり部屋内を暖かくします。
しかし、床下に断熱材がないことと、隙間風が入ることで、暖房で暖めても不快感が残ります。

温熱環境を良くする一番最初に手をつけるべきところは、窓の機密性を高めることです。
ペアガラスの断熱サッシに交換するだけでずいぶん快適性が増します。

それから、床下へ断熱材を入れてください。
足の裏は常に床に接しています。昔から頭寒足熱といいまして、足こそ暖めなければならないのですが、逆に冷たい床材が足の熱を奪っています。

これでは、いくら部屋を暖めてもいけません。
床下に断熱材を入れ、かつ、杉材など保温性の高い床材にすることをおすすめします。

健康の為に、身体を冷やさないように十分気をつけてください。

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