March 22, 2008
March 09, 2008
September 23, 2007
August 10, 2007
July 16, 2007
住所変わりました
6月末、今村設計室引っ越しました。電話等の手続きが遅れ13日にようやくネットができるようになりご報告が遅れました。実は工事も間に合わず、引っ越してからも各種職人さんが出入りしています。私たちの新しい事務所兼住居について、また少しずつのせていこうと思っています。(よ)
June 13, 2007
木、もらってください
仕事がら、家にはフローリング材の残りや、材木のサンプルやら色んな木があり邪魔なので試しに家の前に置いて「よかったらお持ち帰りください」と張り紙を出したところ、意外と持って帰る人がいるんですね。実はあまり期待していなかったので、いったい何に使うのか興味しんしんです。いずれにしても工夫して何かの役に立てていただければとてもうれしいです。明日は雨みたいなので出せそうにないですが、晴れればまたいくつか出してみようと思っています。(よ)
June 09, 2007
June 01, 2007
かどばき
かどばき(門掃き)というのは京都独特の習慣のようで、朝、家の前を掃いてきれいにしている人の姿をよく見かけます。朝に限らずちりとりとほうきを持ってうろうろしているおばさんの姿はちょくちょく見られます。私はというと家を出る時がチェック時、一応戸を開けると同時に家の前を見ます。ごみが落ちてなければラッキー、落ちていれば仕方ない、ほうきとちりとりを取りに戻ります(ごみといっても目立つ場合)。でも、ごみってたばこだったり、葉っぱだったり、うちが出してるわけじゃないのにとちょっと思ったりもします。風がきつい日なんか、さっき掃いたところなのに、また葉っぱだらけだったりすると「もうっ」と思います。でも、かどばきもずっと続けられてきている無形の生活文化、それによって確かに京都の通りはごみが少ないように思います。マンションや、かどばきの習慣を知らなかったり興味がなかったりする人が増えてくると、町の様子も変わってくるかもしれません。めんどくさいけど、やはりかどばきっていい習慣だと思うし、ずっと続くといいなと思います。(よ)
May 29, 2007
電球型蛍光灯
照明器具を選ぶ時、デザインや明るさは一番気にするところですが、電球が発する熱も気になります。特にここ2~3年ほどでしょうか、温暖化が目に見える形で進んでいる様子を報道などで見聞きするようになり、よりいっそう蛍光灯などあまり熱くならない電球を使うような工夫がいると感じるようになりました。最近ではそんなニーズの高まりからか、以前より電球型蛍光灯が使える照明器具が増えている気がします。以前は蛍光灯電球色は白熱灯の光に比べくすんだ感じであまり好きになれなかったのですが、器具やインテリアのデザイン次第で意外とよく見えると感じる体験を何度かし、うまく取り入れていきたいと思うようになりました。(よ)
昨年行ったデンマークでも、感じの良いペンダントと思って中をのぞくと電球色の蛍光灯だったということがありました。写真の照明は確認してませんが・・・・・・
May 16, 2007
F☆☆☆☆でも
ホルムアルデヒドを発散する建材は発散の速度によってJASでは4つ、JISでは3つの等級に分けられています。一番早いのが「F☆」で発散速度0.12mg/㎡h、一番遅いのが「F☆☆☆☆」で発散速度0.005mg/㎡h以下ということです。建築基準法では「F☆」は使用禁止、「F☆☆☆☆」は無制限に使えます。???私はちょっとひっかかるのですが、いくら発散速度が遅いとはいえ、無制限に使えるってどうでしょうか?24時間換気の換気扇の設置も義務付けられましたが、電気代もったいないから止める人もいるでしょうし、場所によっては換気がちゃんとされなかったり室温が高くなって実験時の数値よりもよりホルムアルデヒドの発散が早くなったりすることもあるかもしれません。いくら建築基準法で問題ないとされていても、やはりなるべくホルムアルデヒド等有害なものが含まれている建材の使用は極力減らすべきだと思います。(よ)
April 14, 2007
April 07, 2007
March 03, 2007
シロアリ対策
薬品を使わず安全な防蟻対策には何がいいか、いろいろ考えた結果現在進行中の物件では2つの方法を採用しました。
ひとつは以前もやったことがある方法で、べんがらを柿渋で溶いたものを土台に塗りました(お施主さん自ら塗られました)。この方法は昔から使われていて、柿渋の会社トミヤマの提案されているやり方で、べんがらが鉄なのでシロアリは食べられないということです。柿渋には抗菌、防腐などの作用があり木の保護にもなります。
もうひとつは大日本木材防腐株式会社のモクボー物理バリヤー工法というものです。京大の研究室で実験をし有効とされた工法ですが、基礎コンクリートの内側外周部に5cmほどのアングルをうち、そこにリサイクルセメントと砕石で作られた2mm~3.5mmの粒を敷き詰めるというやり方です。底版と基礎のコンクリートの隙間から上がってくるシロアリを防ぐための方法で、この大きさだと通れないということです。これより小さい粒だとシロアリが運べてしまい、大きいと隙間ができ間を通れてしまうということです。一度施工すれば基本的にメンテナンスはいりません。まだ新しい工法ですが、お施主さんも納得の上採用しました。
どんな方法をとるにせよ、点検はかかせませんね。(よ)
February 27, 2007
木製サッシ
現在進行中のプランで玄関に木製サッシを採用しようと検討中です。本当は普通の木製建具にしたかったんですが、準防火地域ということで防火認定を取っている製品でないと使えないんです。となると木製サッシメーカーの製品となるので、建具屋さんに図面を渡して作ってもらう木製建具よりは木の種類、デザインなどの点で制約が大きくなります。同じ木製サッシメーカーの製品でも防火製品は割高になります。ガラスも網入りもしくは強化耐熱ガラスとなります。準防火地域って高くつくなあと感じていますが、確かに延焼は怖いです。法律にのっとって建てたから安心できるかといえば、それはわからないですけどね。(よ)
January 12, 2007
福祉住環境コーディネーター
福祉住環境コーディネーター2級に合格しました。試験勉強をする中で、住宅を改築したり介護用品をとりいれることによって、高齢者などが施設に入らず住み慣れた自分の家で暮らし続けることが可能になったり、介護の負担が軽減されたりすることは、大変重要なことだと感じました。(よ)
November 30, 2006
ユニバーサルデザイン
最近ユニバーサルデザインという言葉やUDという文字を見かけることが多くなったように思います。高齢者や障害のある人にとって障害となるものを取り除いたバリアフリーデザインと比べ、ユニバーサルデザインは年齢・性別・障害の有無などに関係なくすべての人にとって使いやすいように考えられたものや、その考え方ということです。
でもやはりすべての人にとってというのは、高齢者や障害のある人、病気の人など弱者が含まれるわけで、あくまでそういう人たちの立場に立ったものの見方が必要になるわけですね。
ユニバーサルデザインを意識し始めると、自分が使う際に扱いにくかったりしんどかったりすると、もっと力のない人は使えないんじゃないかとか思うことが増えます。先日も未開封のクリープのふたがかたくて開けられず夫に開けてもらいましたが、一人暮らしのお年寄りだったら誰かが訪ねてくるまで開けられないのではと考えました。
住宅を考える際も住み心地のいい家はずっと意識し、できることは設計に反映してきましたが、さらに考えるべきことがあるのではと思います。(よ)
デンマークルイジアナ美術館にあったピクトグラム。ピクトグラムも言葉がわからない外国でも誰でも理解できるようにデザインされたマーク。
October 20, 2006
国産材の需要が高まってますが
最近、輸入コストの高騰や中国の建設ラッシュ等様々な理由のため輸入材の調達が難しくなり国産材の需要が高まってるようです。日本には森林資源が豊富にあり、それらを循環させていくためにも国産材が流通することはとても喜ばしいことだと思います。ところが高まる国産材の需要は合板を作るためであって、相変わらず無垢材の需要は伸びていないそうです。やはりまだまだ無垢材を使った家づくりは特殊なことなのでしょうね。(よ)
September 28, 2006
デンマークのトイレ
デンマークで印象に残っているもののひとつにトイレがあります。ほとんどどこのトイレもゆったりと広めで、水を流すスイッチも壁面の手の届きやすいところにあり、大変使いやすく感じました。また便器や手洗器、水栓などもバリエーションが豊富でトイレへ行くのが楽しみなほどでした。
それに比べると日本ではほとんどの公共の建物のトイレが動作するのに必要最低限の広さしかなく、デザインなどもどこも似た感じに思えます。以前あるインテリアショップのトイレに入った時、あまりに狭くてペーパーホルダーに手が当たってしまって怪我をしたことがあります(血が止まらなくてあせりました!)。これは必要最低限の空間すら確保できていないので極端な例としても、ゆったりと広く快適なトイレが普通であるデンマークに豊かさを感じたのでした。
なぜデンマークのトイレがそうなんだろう? デンマークが福祉先進国であるためか? 建築・インテリアの分野への強いこだわりの表れか? いずれにしても、デンマークへ行ったことでトイレについてこれまで以上に色々考えるようになりました。(よ)
泊まったところのトイレ。壁面の銀色の四角の中に一部が重なるようにデザインされた大小の丸のスイッチがある。遊び心を感じました。日本ではまだ多くのトイレで流すレバーが便器の後ろの低い位置にあり使いにくく感じます。
September 19, 2006
June 09, 2006
町家の台所は
現在町家に住んでいますが、最大の目的は新建材などを使わない本物の日本の家の住み心地を確かめ、新しい家づくりに活かすことです。一番いいと感じているところは何度も書いていますが、調湿性に優れている点です。また外の気温が30度近くなる今ごろの季節でも中はひんやり、少し風があればほんとに気持ちいい。一方、一番よくないと感じているところは台所環境です。家族がいる場所から隔離された土間にあり、非常に孤独を感じさせられます。細長く、昔の台所にはなかった冷蔵庫やレンジなどを置いているせいもありたいへん狭く、未だにお鍋の柄に手をぶつけたりしてひやっとします。子どもに台所仕事を手伝って欲しいと思っても、かえって動きがとれずじゃまになるので一人でやるしかありません。そして一番問題なのは人研ぎ(セメントに小石を混ぜて成形し磨きだしたもの)の流しでしょう。 昔の人は背が低かったからでしょうけど土間に置いているすのこから流しの立ち上がり上端まで63cmしかありません。私の身長が161cmなのであと20cmくらいはないと使いにくい。なるべく前かがみにならず作業をしているので今のところ腰は大丈夫ですが、長期的にはよくないと思ってます。流しの深さも5cm程度で使うたびに足がぬれてしまいます。
台所は毎日3~4時間は立つ所。家の要といっても大げさではない場所だと思います。台所環境がいかに大切か、昔の家に住んで痛感しています。(よ)










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