階段廻り。

今回のプランで一番気に入っているところで、完成がすごく楽しみです。
玄関から奥へつながる土間があり、それに平行して階段が上に上っていきます。階段の上りきった先には障子を入れた窓があり、その窓から土間に明かりが落ちていきます。土間から上を見上げると、屋根の小屋組が見え、それを見上げながら階段を上っていくことになります。
二階のホールに立って、階段を振り返ると、階段と吹き抜けの手すりが重なり合って見えます。
玄関から二階へあがっている流れや視覚を立体的に考えながらプランします。
こういう空間は、単に間取りとか用途とかそういうものを超えて、お施主さんとの間で、すごく感覚的な、あるいは抽象的なやりとりの集積で出来上がってきます。お施主さんのアイデアがあちこちに生かされています。
こういう風にイメージを共有しながら作る作業は本当に楽しいです。


![: 芸術新潮 2007年 12月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/117%2BVsvLzAL.jpg)









