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March 07, 2004

家の調湿機能

寒い、暑いはある程度冷暖房機器などでコントロールできますが湿度のコントロールは難しい。換気扇、加湿器、除湿機、エアコンなどが家中の湿度を快適に保つのにどれほど役にたつでしょう?
寒い、暑いは快、不快レベルのことだけど、湿度は適当でなければもっと深刻な影響を人に及ぼします。湿度が高いと、カビやダニが発生するし、低いと乾燥によるアトピーや風邪ウイルスの伝染などの問題が出てくる。
中間のちょうどいい湿度を保つには、家自体に調湿機能を持たせるのが最善だと考えます。つまり、無垢の木や土の家です。
現代の新建材を多用した家には調湿性はほとんど期待できません。昔に比べアトピーや喘息の子が増えていることと、家の湿度環境が悪いことは関係があるのではと疑っています。このことについては今後もっと調べていこうと思っています。(よ)

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March 03, 2004

エコ建材

たまに建築関係の雑誌などを見ると、エコ建材という部類に入る新製品を見かけます。次々色々なのが出てくるなあと感心します。建材の有害性への感心も高まってきているようで、害のない新製品の開発に力が入っているのでしょう。
でも、全然実績のない実験データだけの建材って、採用する側としてはとても慎重になります。断熱材など中に入れてしまって、経年変化の分からないものなどは尚更です。中には、海外での実績は長いというものもありますが、気候条件の全く違う場所での実績は実績とは言えないと思っています。
まずは、長年使われてきた木や土など、日本の気候にあったもの、これらの良さをちゃんと知るべきでしょう。長い実績があるので、短所も分かっています。だから対処法も考えられます。新製品の場合は、いい所ばかり宣伝されて、悪いところがわからない。10年たったらどうなるんだろう、長寿命の家をめざす私たちとしてはそこがやはり気になるのです。(よ)

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花一輪。

表の三畳のミセの間に、小さいケヤキの座卓をおいており、その上に片手で握れるくらいの小さな一輪挿しに、庭の、花と蕾のついた椿の枝を挿して飾っています。
古いこの家に花一輪がすごく映えるのですが、花の周り、視界に入るものは、その一輪挿しの焼物、ケヤキの座卓、深い茶色になった柱、舞良戸、階段の踏板、畳。
これらはみんな自然素材で、特に木の部分は、おそらく200年くらいの時を経過したものなんですね。なるほど、自然界に近い状態の写しになっているから、花一輪が際立つんですよね。なんとなくわびた風情の意味がわかったような気がしました。

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