デンマークのトイレ
デンマークで印象に残っているもののひとつにトイレがあります。ほとんどどこのトイレもゆったりと広めで、水を流すスイッチも壁面の手の届きやすいところにあり、大変使いやすく感じました。また便器や手洗器、水栓などもバリエーションが豊富でトイレへ行くのが楽しみなほどでした。
それに比べると日本ではほとんどの公共の建物のトイレが動作するのに必要最低限の広さしかなく、デザインなどもどこも似た感じに思えます。以前あるインテリアショップのトイレに入った時、あまりに狭くてペーパーホルダーに手が当たってしまって怪我をしたことがあります(血が止まらなくてあせりました!)。これは必要最低限の空間すら確保できていないので極端な例としても、ゆったりと広く快適なトイレが普通であるデンマークに豊かさを感じたのでした。
なぜデンマークのトイレがそうなんだろう? デンマークが福祉先進国であるためか? 建築・インテリアの分野への強いこだわりの表れか? いずれにしても、デンマークへ行ったことでトイレについてこれまで以上に色々考えるようになりました。(よ)
泊まったところのトイレ。壁面の銀色の四角の中に一部が重なるようにデザインされた大小の丸のスイッチがある。遊び心を感じました。日本ではまだ多くのトイレで流すレバーが便器の後ろの低い位置にあり使いにくく感じます。
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