渡り腮(あご)構法の住宅のつくり方。
表題の図書を見つけました。
伝統的な木組みの家をあえて「渡り腮(あご)構法」と名づけ、「構造システム」として伝統的な木組みの構法を解析しています。
”伝統構法”を理論と実証にて構造検討し、現行の法律にのっとって建てられるように研究されています。
推薦のことばに
「この「伝統構法」という言葉には、百人百様の解釈があり、この言葉にこだわっていいては、不毛の議論をよぶだけである。それよりも、この渡り腮構法は、日本の職人たちによって歴史的に培われてきた「木の使い方」を、実際にこれから建てられる住宅の構法というかたちで具体化し、そのことによって、日本の伝統文化のひとつのかたちを現代によみがえらせたというところに大きな意義がある。」(東京大学名誉教授/慶応義塾大学教授 坂本功先生)
とあります。
まさに、技術であり文化、芸術だと思います。このような研究によって迷走する木造在来構法に光明が差してきたような気がします。
ぜひ、こういった研究成果を実践していきたいと思います。
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